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木曜

パトロンが欲しい

パトロンの探し方を教えてくれた友達に感謝
 パトロンが欲しいと言うと、愛人契約のようなものを連想する人もいるんじゃないでしょうか?
肉体を提供して、大きな収入を得る。
それが愛人契約です。
私が言うパトロンは、全く違うものです。
困っている私を助けてくれる、無償支援してくれる人の話です。
シングルマザーで、子供と2人で生活している私。
サポートしてくれる男性が欲しくて、しかたがありませんでした。
パトロンが欲しい。
支えて欲しい。
心の癒しも欲しい。
そう考え続けてしまっていました。

 ネット上に、シンママ仲間が数人います。
そんな彼女たちと、情報交換したりするのが、とても楽しみでした。
ある時、親しくしているシンママ仲間が言い出しました。
「パトロンが欲しいなら、老舗出会い系の公式アプリがいいみたい」
「まさか、パトロン作ったの?」
「うん、偶然て言えば偶然なんだけど、友達探しに使っていた出会い系アプリで、金銭支援男性と知り合いたの。もちろん大人の関係はない」
パトロンが欲しい私は、途端に興味を強めてしまいました。
老舗出会い系の公式アプリ。
こちらを使うことで、肉体的接触のない関係を作れるのが分り、そわそわした気分でした。

 シンママ仲間に、詳しい説明を受けました。
その通りに、パトロンを探していくことになりました。
決して早めの出会いはないこと。
支援者も、金額がまちまち。
安い人もいるとのこと。
それらのことを踏まえ、本気でパトロンを見つけるための行動に出ました。

 複数男性たちとのやりとり。
確かに、お手当の少ない男性もいました。
それでも粘り強く募集していきました。
ついに、高額提示の男性が、メールを出してくれました。

 50代後半、某企業の社長さんでした。
メールの回数は数回程度でした。
早めに無料通話アプリ交換が必要なことは、シンママ仲間から言われていました。
通話して、たっぷり話して、いろいろな情報交換をして、面接になりました。

 面接の手応えはバッチリで、翌週は食事デートになりました。
食事で、2万円の支払いが発生。
さらにタクシー代をプラス5000円も出してくれました。

 後日連絡が来て、またも、お誘い。
その時も、2万円の支払いがありました。
パトロンが欲しい私としては、素晴らしい出会いをみつけられました。
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