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貢いでもらう

会わないパパ活
女子同士で「貢いでもらうならどんな人がいい?」なんて話をしてたんだけど、一人変わった子がいたよ。
100万本のバラって歌知ってる?100万本のバラの花を、あなたに、あなたに、あなたにあげるーって曲。
あんな感じで貢がれたいって言うの!
貢いでもらうなら、そこまでじゃないと!って。
怖いな、と思ったよー。
だって、その歌詞さ・・・「貧乏な絵描き」が、有り金はたいてバラ買って、女性にプレゼントするって話なんだよ。
そんな、生活犠牲にしてまで貢いでもらうなんて怖くてできない!
その子は「貢ぐなら、そこまで貢いでもらわないと気持ちが伝わらないじゃん」って。
つまり、金持ちからちょっとお金を使ってもらったくらいじゃ、貢いでもらううちに入らないって言うんだよ!
怖いこと考えるでしょ?
相手の男の生活台無しにするくらいの額じゃないと貢いでもらったうちに入らないって。
命取りに行ってるよ、魂取りに行く悪魔のような女だな!
「余裕のある人間が、そのちょっとの部分を貢ぐくらいなら、普通の人間でも当たり前にしてるじゃん」
確かにね・・・。
「だけど、貧乏な人が有り金はたいて貢ぐなら、それは本気でしょ?」
そうだけどさ・・・っていうか、あなたは一体何が欲しいの?
バラが欲しいの?相手の自己犠牲?相手のタマ取りに行ってるだけ?
「それで、そう貢いでもらう場合、何かしら相手に答えなきゃいけなくなるんじゃないかな」って一人の子が言ったら・・・
「貢いでもらうだけでOKでしょ、もらったものはもらったものだし、答える必要ってないんじゃない?」
ゴメン、私が男だったら、こんな女に貢ぎたくない!
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